最近、ニュースなどの話題はコロナコロナコロナコロナばかりですが、くじらパワーで
滋養をつけてかかっても大丈夫な身体作りをしましょう!
そんな中ですが、くじらは新たな事にチャレンジしました!
調査捕鯨時代では行っていなかった小笠原海域に2月~3月末まで行ってきました。
この時期にこの海域にいったいどれ位のくじら(ニタリ)がいるのか。半ばデータ収集も兼ねての
航海です。
結果としては、それ程多くはいなかったのですが、新たな前進です。
商業捕鯨になったからには、採算性や捕獲枠も考えて
くじらの分布域をもっと正確に把握しなければいけない。
調査の時では行っていなかった海域の生息数も含めれば、もっと資源量の分母は上がるはず!
そうすれば、捕獲枠も増えてくじら肉を供給しやすくなる。
価格や物量的にもくじらがもっと身近になる。
などというサクセスストーリーを描いております。
実際、このままの捕獲枠では、くじら肉が足りなくなってきそうな兆候です。
せっかく流通し出しているのに、足りないではお話になりません。
ぜひぜひ捕獲枠を増やしてほしいものです。