くじら専門店の板花です
今回は相撲ネタです。FBにもあげているので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
大相撲九州場所において、小結貴景勝関が初優勝しました。
若貴世代の私にとっては、貴乃花部屋出身ということも嬉しいのですが、
何とくじらをよく食べて育ったというではありませんか。
関の出身は大阪芦屋で、子供の頃から食卓にくじらが出たそうで、まさにくじらで身体作りをしたといえる。
かもしれません(^^)
何度も触れますが、鯨肉は高タンパク、低カロリー(ササミ並みのカロリーで、かつタンパク価はそれより高い)
高鉄分と、まさにアスリートにはピッタリな食材です。そのこともご存じでご家庭で出されていたのでしょう。
きっと。
他に、くじらならではと言うと、バレニンですね。疲労回復、認知症予防改善、抑うつ効果など、いいこと一杯です。
また、海のほ乳類特有のDPAがあります。これはくじらの脂肪に含まれているのですが、
EPAの10倍の効果があると言われています。EPAは青魚に多く含まれていて血液サラサラ効果があり、血栓予防や
動脈硬化、脳卒中など血管にまつわる病気に効果があるとされています。
DPAはその10倍の効果があるというのですから、これは取らない手はないでしょう。
と、まあくじらの栄養についてまた触れてしまいました。が、色んな方に知ってもらうために
どんどん触れていこうと思います。くじらが見直されるまで。(^^)