だんだん寒くなってきました!
寒くなってきたら、やはり鍋で心も身体も温まりたいところ!
そんなわけで、「鍋でも美味しいくじら肉」シリーズとして
くじらすき焼きセットを作りました!
焼いてもおいしい特上カルビと、くじらの味わいしっかりの赤身肉を
250gずつ、牛脂の代わりに本皮、さらに割り下をセットにしました!
あとはお好みで野菜と卵をご用意いただけましたら、
美味しいくじらすき焼きをお楽しみいただけます!(^^
くじらは味の濃い割り下と、溶き卵の相性も抜群です!
作り方としては関東流の、野菜や豆腐などを割り下で煮込んでから、
最後にくじら肉を投入して、溶き卵を絡めていただく方が
肉が硬くもならず美味しく召し上がれるかと思います。
本皮は、牛脂のように最初に炒ってもよいですし、
肉と一緒に投入してもよいと思います。
鍋全体をくじら感出したいのであれば最初に炒っていただいて、
マイルドに纏めたいのであれば、後入れが良いと思います。
いずれにせよ、くじらの旨味をご堪能いただけるセットになったと思いますので、
宜しければお試しください!(^^)
ここのところ在庫切れで販売をしていなかった
イワシ鯨の赤肉ですが、ここで新物が入荷したため販売を再開しました!
通販はこちら☚
イワシ鯨は名前だけ聞くと小さそうに思われがちですが、
商業捕鯨で一番大きくなる種類で、体長14m位になります。
イワシの漁場によく現れるのが名前の由来だそうです。
(写真はニタリですがイメージで)
14mにもなるとそれはもう大きくて船のデッキに上がってきて横たわると、
向かい側にいる人が見えないくらいになります。
解剖処理もミンクがMAX一日10頭でしたが、さすがに3頭が限度でした。
気になるお味は?と言うと、「ニタリとミンクの間くらい」と
店ではご案内しています。
ニタリが味が濃いのに対して、ミンクはさっぱり系なのですが、
イワシはくじらの味はしかりあるのですが、ニタリほどではないので、
ニタリがくじら感強すぎる。という方や、血の気が多いのが気になる。という方。
初めてくじらを食べる。という方におすすめです。
今回、ニタリとイワシの食べ比べセットを作りましたので、
くじら好きの方は勿論、初めてという方にもどっちが好みか
お試しいただくよい機会かと思います。
高タンパク、高鉄分、低脂質、疲労回復効果もあるくじら肉、
ご自身の身体作りや贈り物などにもぜひご利用いただければと思います。