板花です。最近なかなかくじら肉を
思いっきりがっつく機会がないのですが(味見程度は食してますが)
思いっきり食べてるお客様から聞くのは、
一番は、「疲れない」です。
高たんぱくや低カロリーというメリットもあるのですが、これは実際他にも多くの食材があります。
(その中でも、とても優れていると思ってはいますが)
でも意外に、「疲れた時の栄養ドリンク」より効く、というお言葉をいただくのは少ないのではないかと思います。
マムシやスッポン、ウナギなどの滋養強壮と言われるものを食べるというのは、確かに一定の効果があるのかもしれません。
でも、くじらの成分は科学的にも効果があるといわれております。
実際、召し上がった方からは「体が軽くなった」や、「だるくなくなった」
などのお声をいただきます。
こういったお声をいただくとやっぱり、バレニンの疲労回復効果というのは、ホントなんだなと思います。
今までやってきて、ホントにお聞きすることなので
ぜひともくじら肉を多くの方に試していただきたいですね
やっぱりくじらはスゴイ!
日頃、ご愛顧いただいている皆様、昨年は大変お世話になりました。
昨年は5月に店をオープンしまして、今に至るまで、色々なお客様との出会いがあり、
また、色々な飲食業者の方との出会いもあり、パンや餃子やラーメン、アクセサリーなど
くじらの可能性を感じることの出来ることが沢山ありました。
また、イベントなどにも参加して、より多くの方にくじらを知っていただく機会を
持たせてもらうことも出来ました。
あっという間の一年(ほぼ半年?)でした。
そもそも、私は元々の調査捕鯨船員ではありません(普通は水産高校や水産大卒)
普通に文系育ちで、就職も鮮魚関係から試薬販売の営業、学校教材販売の営業をしていました。
船に乗ったのも、30過ぎです。
以前からくじら肉が好きで、くじらに惚れ込み、くじらの美味しさをもっと世間の皆様に知ってもらい、見直して欲しい。
そういった思いから、何をするべきか考えたときに、まずは販売窓口が必要。そして販売する窓口を
もっと増やすことが必要と考えました。
そこで、飲食店を自分でやりつつ、卸売りもして、くじらの販売窓口を広げていこうと思いました。
ただ、そのときの私はただのくじら好きでした。
ここで、思いだけで始めたところで、くじら肉のよさを伝えることは出来ない。
そう考え、調査捕鯨船に乗ることを決意しました。
一度乗ったら4ヶ月は海の上です。子供や妻を置いてそこに足を踏み出すのは
決意が必要でしたが、妻は理解を持って受け入れてくれました。(感謝感謝です(^o^))
おかげで、船で鯨肉の貴重な経験を積むことが出来、
自信を持って今に至ることが出来ております。
今年もくじら肉のよさ、美味しさを知ってもらうために、更に頑張っていきたいと思います。
宜しくお願い致します(^o^)
ついに脱退宣言です!
本日、ついに日本はIWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を発表しました!
ついに商業捕鯨の再開に道筋が立てられました。
南氷洋での商業捕鯨は行わず、領海内、EEZ内での商業捕鯨を再開
するとのことです。
私の勝手な予想ですが、おそらくニタリ鯨をメインに、ミンク鯨もとるという形になるのかな
と思っています。
いずれにせよ、商業捕鯨再開というのはくじら関係者にとっては悲願であったわけで、
歓迎すべきことだと思っています。
すぐに捕獲量が増えるわけではないので、価格が安くなったりということはないと思いますが。
懸念は、もの凄く価格が上がることですが、その辺は上手くやってくれるのでしょう。
ところで脱退脱退って、そもそもIWCって何なの?ということがあると思うのですが、
要は、くじらを減らさないように捕っていくために、どうしていけばいいか話し合いましょう
とう会なんですね。
もともと、くじらを捕る前提で始まった会なのですが、
それがいつの間にやら、くじらは捕っちゃいけません、どんな理由があってもダメ~。
なんて事になってしまったわけです。
日本がどんなに頑張ってデータを集めて提出しても、ダメ~で終わってしまうわけです。
こんな話し合いにもならないIWCに今回日本は、
見切りを付けたという形です。
これに対し海外が、どのような動きを見せてくるのか、特に反捕鯨団体等。
私のところにも今日、警視庁サイバーテロなんちゃらから電話がありました。
「反捕鯨団体があなたのHPにサイバー攻撃を仕掛けてくるかもしれないので
気を付けてください。」とのことでした。(本物かどうかは分かりませんが(^o^))
今後の動きに注目ですね