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捕鯨 | らじっく

タグ:「捕鯨」
  • 2020.09.09

    一橋大の学生さんがゼミのテーマでくじらの食文化について題材にしたい、

    ということで話しを聞きにいらして下さいました。

    まずは勿論、くじら肉を食べてもらい

    その後、捕鯨シーンやくじら肉の製造工程などを動画や画像で見ていただき、

    捕鯨船に乗っていた頃の話しや、自分の思っていいる今のくじら肉の流通や

    捕鯨業界の話しなどをしました。

    2時間余りでしたが、熱心に疑問をぶつけてきてくれ、

    あっという間のとても有意義な時間でした。

    くじら外世代の方に、くじらに興味を持ってもらえるのはとても嬉しいことです。

    くじら肉の普及にもきっと繋がるものと思います

    術の伝承や政治が絡んだりと、なかなか面白い題材ではあると思うくじら肉、

    テーマとしての下準備と言うことで、本テーマになるかはまだわからない

    とのことでしたが、ぜひゼミテーマとなってもっと深掘りしてくれたらいいなとおもいます(^^)

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  • 2018.10.13

    先般、開催されていたワシントン条約常設委員会において
    現在調査捕鯨で捕獲している「イワシ鯨」の鯨肉流通に関して
    是正措置をとるべき、との勧告案が出されました。

    今年は既に調査を終えており、国内に出回っているイワシ鯨肉については、
    規制の対象ではありません。
    しかし、来年度の調査ではイワシ鯨の捕獲はどうなるのか、
    見通しはまだ立っておりません。

    私見では、他の鯨種に切り替えて調査を行うのではないかと思っております。

    そもそも、実際にイワシ鯨の生息数が絶滅危惧の状態にあるのか、科学的な根拠のないまま、
    レッドリストに載せるのもいかがなものかと思いますが、(日本の調査ではイワシ鯨の資源量は健全で、
    絶滅の危機には瀕していない。)これも、反捕鯨国の意向が大きく影響していると思われます。

    なぜこんなに、捕鯨に対して反捕鯨国の風当たりが厳しいのか。先日、お客様から言われてハッとしたことがあります。
    私は宗教観や、元々食物として見ていなかったことが、原因なのかと考えていました。
    その方は,「日本が鯨を食べるようになったら、日本に牛肉が売れなくなってしまうから。」

    なるほど確かに見渡せば、反捕鯨国の主な国は、農産畜産の輸出国であります。
    もし、商業捕鯨を再開して、鯨肉が今よりもっと安く出回れば、鯨肉はもっと身近なものになるでしょう。
    そうすれば、栄養価でも優れたくじら肉は、現在主流の牛、豚、鶏とバッティングすることは大いに考えられます。

    思惑の一因として、この説は大いに考えられると思います。
    物事もっと多角的に考えなければならないなと思った、目からウロコの一日でした。

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らじっく

くじら肉のお店 らじっく

あきる野市のらじっくです!高タンパク、低カロリー、高鉄分に加え疲労回復効果まで備えるくじら肉を身近に感じていただきたい!そんな想いでお弁当の販売やくじら肉の卸売を行っています。店頭では100gからくじら肉の販売もしておりますので、お気軽にお試しください♪